はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

ストーリーとして刻む

こんにちは。ゆいとです。
今日も一日お疲れ様です。

 

今回書くことはめちゃめちゃ私情たっぷりだし、場合によっては気持ちを暗くさせてしまうかもしれないので、読んでくれる方は覚悟してください。笑

 

1か月前くらいでしょうか、友人の翔が夢に出てきました。

 

0210yuito.hatenablog.com

 

僕と翔の関係性をまだ知らないよって方はぜひこっちを読んでから進んでください!

 

 

数か月に一回、夢に出てきてくれるんですよね。
毎回同じように、写真と同じような笑顔で僕をハグして、また笑って目が覚める。
特に会話はないけど、彼なりに何かを伝えてくれていると僕は思ってます。
例えば、僕のすべてを肯定してくれているような。

 

僕は、自分の机の上に翔の写真を置いているので
思い出さない日はマジでないんですけど、この夢を見てからというもの
色んな事を思い出したんですよね。

 

ありがたいことに、僕は告別式で弔辞を読ませてもらいました。
散々泣きはらした後、帰りがけに友だち何人かで遅めの昼ご飯を食べて帰ったんですよね。
そのときは、なんでこんなに笑ってるんだろうってくらい楽しくて
また明日から頑張ろう的な話をして帰ったんですよ。

今思えば、みんな目の前に辛すぎる現実がある中で
自分たちなりに壁を乗り越えようと頑張ってたのかなと思ったんすよね。

 

あまりにも突然のことだったし、なかなか深い傷だったと思う。
もちろん、友だちの僕なんか比べ物にならないくらい、つらい思いをした人がいるのは分かってる。

こんなように、色んな事を思い出してはその都度悲しくなったり、
苦しくはなるんだけども、夢を見てからは
「これも自分の人生の一部だ」と思えるようになってきました。

3年経ってやっとかよって思うかもしれないけど、そこはスルーしてください。

 

自分の人生の中で起きた、忘れたくないこととして向き合って
その都度悲しくなってもいいから、自分のストーリーとして刻んでいく。
これが必要なんじゃないかと。

 

こんなことを考えさせられました。

もしかしたら翔は
僕が悩んだり、迷ったりしているときを選んで来てくれているのかもしれないですね。

 

 

長々とお付き合いしていただきありがとうございました。
では!