社会人生活がスタートして2週が経過しました。
まだ研修中(5月末まで)のため、仕事をしているというよりか
仕事をするために必要な知識や技術の
インプット、アウトプットを繰り返している状態。
有難いことに
研修期間でも給料を頂けるようで、とりあえずは生きていけそうな感じ。
成果を残しているわけでもない研修期間の給料は
会社からの期待と信用だと思っておこう。
そう思うと、何も技術のない新卒だとしても
お金を貰って働いているという意識はすごく大事だ。
就職活動のとき
よく「人と比べない方がいい」と聞いた。
本当にそうだと思うし、自分が納得するかどうかが大事だと
自分自身思っていた。
だが新たな生活が始まってみると
みんな驚くほどに比較をしている。
同期のあの人には○○ができて、自分はできていない
とか
あの先輩みたいになれるのかな
とか
前者に関してはまだ分かるけど
後者は一体何なのだろうか。
経験値がまるで違う先輩と比較して、自分には何が足りてないとか
これから身に着けていけばいい話じゃんか。
今こそ本当に比較をしちゃいけないと思う。
自分が覚えるべきことや、やるべきことに集中するだけだ。
あれもこれもじゃなくて、一つずつだ。
なぜ力をつけるのかと考えれば、自分たちの顧客のためだ。
上司に褒めてもらうためじゃない。
その辺の感じが
先生に好かれるため勉強しているような学校教育を思い起こさせた。
僕たちが人と比較してしまうのはなぜなんだろうか。
よりよくありたいと思ったとき
自分ではなく他人を選んでしまうのはなぜなんだろうか。
研修を受けながらこんなことを思った。