今日は2024年3月31日。明日は2024年4月1日。
2023年度が終わり、2024年度が始まる。
僕は社会人になる。
自分が想像もつかなかった環境下での大学生活だった。
そんな大学生活を経て、僕が明日から働かせてもらう会社は
就活開始当時知りもしなかった業界の会社だ。
そして、会社になるべく近いよう、離れる気がなかった地元を離れ、1人暮らしをしている。
自分が高校卒業時に考えていた未来とは大きく異なっているだろう。
変わらないとすれば、定期的に必ず遊ぶ友だちだろうか。
思い描いていたものとは違うかもしれないが、だからといってそれが不満なわけでも
不幸だと感じているわけでもない。
むしろ僕は今とても幸せ。
それは大きな変化の中で、1つ感じたことがあるからだ。
それが
自分には沢山味方がいて、支えてくれているということ。
引っ越しをする前に沢山の人と会ったり、遊んだりした。
その時にほとんどの人が「疲れたらいつでも来い!」と言ってくれた。
いざ引っ越しをするときは、毎日異なる友だちや家族が来て手伝ってくれた。
嫌な顔ひとつせず、長い時間付き合ってくれた。
引っ越しをしたらしたで、気にかけて連絡をくれたり、遊びに誘ってくれる人がいた。
味方が沢山いるとは前から思っていたけど
今回で確信に変わって、愛をダイレクトに感じた。
新しい生活にもちろん不安はあるけど、最近読んだ本の中にこんな一節があった。
”不安の79%は起こらず、残りの21%のうち
16%は対策をすれば防げることで、残りの5%は自分じゃどうにもならないこと。”
これを読んでからすごく心が軽くなって、今に集中し、できることをやろうというマインドになれている。
人生設計はある程度必要だろう。
でも、その通りにいくことなんてあるのだろうか?
その時々で見るものも、感じるものも変わる。
その変化が人生そのものなんじゃないかとこの頃思う。
変わらぬ芯を持ちつつ、変化もしていきたいものだ。
かっこいい社会人になろう。