こんにちは。ゆいとです。
今日も一日お疲れ様です。
近頃、LGBT法案が成立させるかどうかの議論がめっちゃ活発になってますね。
差別を罰する法律ではないことから、疑問の声が上がっていたり
銭湯やトイレなど、どのように区別するのか?
そもそも差別とはどこからが差別なのか?
などなど
結構分かれているなと思います。
個人的には、この法案が仮に法律になったとしても
大した効力を持たないと思います。
理由は簡単で
理解を増進したところで拒む人は拒むし、よい感情を持たない人が一定数いると思うからです。
また、法律ができたからと言って、当事者たちが生きやすくなるか?と言われると
逆に意識的にみられてしまって、"腫れ物に触る"的な関わり方になるんじゃないでしょうか。
そして何より、理解することを強要する人が出始めないか心配。
理解できなくても受け止められるくらいで僕はちょうどいいと思ってる。
カミングアウトしたら内定を消された。
アウティングされていじめられた。
こういうのはマジであり得ないと思ってるし、なくなってほしいと思ってる。
でもなんとなく最近の流れを見ていると
ただ抱いてしまう嫌悪感や、違和感までも是正しようとしているように見えて
なんだかなぁと思う。
僕は多分当事者側なんだろうけど
自分らしさを大事にして、周りから何となくの距離を感じるくらいなら
多少の心のぐらつきを受け入れて、今の幸せやこれまでの関係性を大事にしたいと思ってる。
胸を張って自分をさらけ出して生きていけるほど僕は強くない。
だからと言って、さらけ出せる環境を創れ!と周りに訴えたくもない。
「マイノリティーは苦しんでいる」という表現がよく見られるけど
そんなに主語をでかくしないでくれと思う。
言える人にだけは言って、他では特にオープンにせず生きたい人もいるんじゃないかな。