はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

ゼミを辞めました

こんにちは。ゆいとです。
今日も一日お疲れ様です。

 

タイトルの通り、大学のゼミを辞めました。
うちの大学は前期・後期が切り替わるタイミングで辞められるんですよね。
そこはどうでもよかったっすね。

 

顔合わせをしたのが今年の2月だったので、そこから約半年程度。
率直に頑張ってきたと思う。自分で言ったらおしまいなのは承知で言いますけど。

はじめはとても楽しくて、毎週のゼミの時間が楽しみでした。
しかも僕は燃えていました。
人より少し早めに社会と接点を持つことができている経験を活かして、ゼミのレベルをもっとあげよう、同期とともに自分も成長していこう!と。

 

でも、ゼミだけが僕の活動場所ではなく、昨年度インターンをしていた団体とも引き続きお仕事をさせてもらっていたので、そちらでの活動もありました。

 

0210yuito.hatenablog.com

転機となったのは、ここに書いた高校のキャリア教育のサポート。

 

企画のはじめの段階から関わらせてもらって、うまくいったときの達成感とまだやれるという前向きな気持ちを得たときにふと思ったんです。

”ゼミより楽しいな”って。

インターン時代に味わった、自分たちで考えたものが上手くいった喜び
人とつながる喜び、あの忘れられない感覚が戻ってきた。

しかもこの直後に、そのインターン先から
「うちでアルバイトしないか」という有難いお話も貰ったんですよ。
加えて、インターン時代にお世話になった先輩から学生団体へも誘われて、そこにも所属することにもなったのです。この二つが大きな転機でした。

自分が残りの大学生活でやりたいことは何なのか、楽しいと思うことは何か
成長できるのは何なのか、めっちゃ考えました。
ゼミを辞めるのも「逃げ」なのではないかとも。
やりたくないことをやっていくのだって、成長につながるんじゃないかとも考えました。

でも
残りの大学生活、僕はずーっとゼミに関して小言を言いながら活動をするのかと。
しかもそれをお酒を飲んだり、たばこを吸って、その気を紛らわそうとするのかと考えたらめっちゃ惨めだなと思って。


だったら
自分の楽しいと思うこと、好きなことを残りの大学生活でしていきたい。
我がままだけど、自分の意志を大事にしたい。こう思いました。

 

これがゼミを辞める理由です。

 

ここからは自戒の念を込めて書きます。

僕の入ったゼミは、入るに当たって選考があるので
選んでいただいた先生や先輩方、そしてもちろん共に頑張った同期たちを裏切ったことになります。その重みだけは忘れないようにいたいです。
この選択を正解にするのも、失敗にするのも、全ては自分次第です。
正解にすることが、ある種の恩返しもしくはけじめだと思います。

 

選択をした以上、僕は前へ進みます。

 

 

では!