はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

明日も生きよう

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20211219/amp/k10013394401000.html%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

 

 

驚きました。

アナと雪の女王が公開された時は

ちょうど中学に入ったくらいでしょうか。

 

当時の歌番組なんかたくさん出ていたのを覚えていますし、みんな何となく歌えてしまう主題歌は、みなさんの記憶にもあるでしょう。

 

 

 

当事者でもない、身内でもない僕たちに

語れることや想像できることは本当に限られている。だけど思う。

本当に苦しかったんだろうなと。

 

死にたい、もう生きるのをやめたいって思ったとしても、なかなか行動に移すのは怖いもの。

移そうとしたときに怖さが優ってしまい

自分の人間味を思い出すような感覚。

それを乗り越え、とんでもない勇気を出して

自ら命を絶った可能性もあれば

そんなこと何も考えず、フラッと行動に移してしまった可能性もある。

 

 

本当に思い詰めてしまった時

人に残るのは感情ではないと思う。

ただただ無なんだと思う。

 

どこの誰かも分からない人と比べて

「もっと辛い人がいる」

「頑張ればいいことがある」

なんてただの綺麗事だ。

生きるのを諦めたくなってる人にそんな言葉が響くわけがない。

 

生きるエネルギーがなくなってしまい

諦めたくなってしまうのだと思う。

僕はそれを否定したくない。

そんな時が僕もある。

 

ただただ向き合ってくれる人がいてほしかった。

ほんの少しでもいいから生きる理由があって欲しかった。

好きな食べ物を食べたい、あの人にまた会いたい、なんでもいいから、生きるための理由があってほしかった。

 

 

 

どこかで旅立っていく命

どこかで降りている命

沢山の命が目まぐるしく行き来するこの世で

僕らはどちらからも目を背けることなく

向き合うことが必要だ。

 

 

 

さて

明日も生きよう