こんにちは。ゆいとです。
今日も一日お疲れ様です。
先週から後期授業が始まってまして
教育学という授業でこんな話が
「江戸時代までは生まれた身分によって
将来が決まってた。
明治以降は、各人が自分で人生を創る
ようになった。」と。
たしかにそう。
えた、ひにんなどの身分が江戸時代にはありましたし
部落なんて言葉を聞いたことがある方もいるんじゃないでしょうか。
そこから比べるとたしかに
身分によって決まることは無くなったし
身分が低いとか、高いとかが生まれによって決められることはないです。
自分で人生を創ることができるのは恵まれてるし、幸せかもしれない。
でも、それが苦しい人もいる。
人に引っ張っていって欲しい人もいるし
レールに敷かれていた方が楽って人もいる。
競争的な社会に嫌気がさして
社会に生きるのを諦める人
生きることそのものを諦めた人もいる。
それらを考えたとき、僕らは本当に恵まれて
幸せだと言えるのだろうか?
教育というのは、どの時代も必ずあって
どの時代もそれぞれ違う。
そしてどの時代も欠点が必ずある。
この教育がビジネス的要素を持つ今
何が問題であるのか、ちゃんと考えたいと思います。
では!