はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

共感と違和感

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

共感と違和感

今日はこの話を。

 

 

今日、ありがたいことに先日イベントに参加した際にお会いした金井さんが個人フィードバックということで、僕の考え方のクセだったり

強み、弱みを分析してお話してくれました。

その中で出てきたのが、共感と違和感の話。

 

 

 

まず共感

誰かと何かに対しての考えや思いが共感できた時って純粋に嬉しかったり、場合によっては安堵だったり、まぁ色々あると思うんです。

少なくとも僕はめちゃくちゃ嬉しいです。

共感なしに人と仲が深まるとか親しくなるとか

誰かと新しいことを始めるとかってないと思うんですよ。

 

仲が深まるとか、親しくなる時って

共通の趣味があったり、同じ状況に置かれた時に抱いた感想が似ていたりするから

話が盛り上がって仲良くなる訳ですよね。

誰かと新しいことを始めるってなったら

同じような疑問であったり、葛藤があるから

「じゃあこういうことをやってみないか」という考えになったりする訳で。

 

共感してる瞬間は僕はすごく好きだけど

共感だけだと危ないんですよね。

 

例えば友人同士で共感ばかりしてたら

どちらが間違えたことをしていたとしても

ブレーキをかけたり

疑いをかける人がいないから

何が間違いかもわからないまま進んでいっちゃうんです。

例えば組織なら

会議するだけ無駄なだけになっちゃうんです。

だって何を言ってもみんな同じところで「YES」と言って、同じところで「NO」と言うから。

それじゃ向上はないし、落ちていく一方になってしまう。

 

 

 

だから必要なのが違和感なんですよね。

友人同士なら、「え、それってどうなの?」っていう違和感があるから、お互いの意見を言うことになるし、例えその意見が食い違っても

「そういう考え方があるのか」という気づきに繋がるわけです。価値観が広がるとも言えるかもしれません。

組織なら

「それってどうなの?」という誰かの違和感で

その組織の盲点に気づいたり、課題が明確となったり、強み、弱みが見えてくるんです。

 

違和感だらけだと確かに苦しいだけですが

共感だらけでもジワジワ苦しくなっていくと思います。

 

 

結局、この二つのバランスなんですけどね。。

 

 

 

 

では!