はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

生きた証、生きた意味

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

 

すいません、今日も

世界から猫が消えたなら」から印象的だったセリフを書きます。

 

 

映画の最後の最後

自分に死がくることを受け入れた主人公が

疎遠になっていたお父さんに向けて手紙を書きます。それがこちら。

 

 

もし世界から猫がきえたなら、この世界はどう変わるのだろうか。世界から僕が消えたなら、いったい誰が悲しんでくれるのだろうか。

世界から僕が消えたなら

世界はどうなるんだろうか。

僕がいた世界と、いなくなった世界は
違う世界だと信じたい。
本当に小さな違いかもしれないけど 

それこそが僕の生きた証。
もがいて、悩んで、生きてきた証。

 

 

 

この終盤で、結構泣きそうになったんですけど

これ結構な人が願ってる事なんじゃないかなって。

 

自分が死ぬ前と死んだ後で

何も変わらないのは寂しいじゃないですか。

世界が大きく変わるとか

世界中の人から悲しんでもらえるとか

そういうのはぶっちゃけ世界的アーティストとか、世界的なアスリートくらいだけど

何か変化はあるはずって信じています。

 

 

実際に1人の人間が死んでしまったことで色々僕自身が変わったし、変わっていく光景も見てきた。

色んな人に出会えた喜びに近い変化と

いたはずの場所にいた人がいないっていう

すごく辛い変化と。

この両方の変化を感じた時

亡くなった人の存在を強く感じたときに

生きた証って残るんだなって。

 

だから、世界という広い視点で見れば

僕1人が死んでも、とても小さな小さな

多くの人が気が付かない変化かもしれない。

だけど、誰かがその小さな変化に気がついてくれた時に僕が生きた証、生きた意味が生まれるんだと思います。

誰も悲しまないんじゃないかとか

誰も思い出してくれないんじゃないかとか

不安に思うもいるかもしれないけど

それはない。

 

僕やあなたが死ぬ前と後では

世界は絶対違う。

 

ていうか

そうだって信じないと生きてられない。笑

 

 

 

ではでは〜!