はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

見えない世界に色をつける

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

 

今日はこの曲を送ります。

 

https://youtu.be/HZZk2Mq_yjA

 

僕、サカナクションが小学校の頃から

ずっーーーと好きなんですけど

この曲は最近ようやく良さが分かった曲です。

これまで聴くことは聴くけど、飛ばしてしまうこともあった曲でした。

 

理由は簡単で

「何のこと言ってるか分からなかったから」です。

https://sp.uta-net.com/song/119575/

歌詞を見てもらうとわかると思うんですが

誰の目線で語られているのか、わからなかったんです。

「僕」からみた周りの人々なのか

人の動きを後ろから眺めているのか

人の動きを横から見ているのか

いまいち掴めなくて。

 

いろんな人が描写されてるんですよね。

これって何を表しているかというと

恐らく現代のネット社会ではないか?

と言われています。

ただ2011年の楽曲なので、ネット社会に限らず

単純に「社会」を表してるとも取れると思います。

 

 

今、僕が社会を生きていて感じるのは

多くの人が相手の「裏をつく」ことに必死になっているなということ。

誰かのミス、芸能人や政治家の不祥事、もちろん公になってよかったこともある。

 

だけど、ごくごく普通の人間同士でも

ネットにばら撒くことができるようになったから、何かしたら晒されるんじゃないか、という不安がどこかにあるんじゃないかって。

 

だから、人を信じきれなかったり

疑いの目で見てしまったりして

こころの孤独が進んでしまったり。

 

 

誰にも何も言われてないのに

誰かから何かを言われているような気がしたり

誰も自分を見ていないはずなのに

見られている感じがしたりする。

まさに「見えない世界」に生きてるように感じています。

 

 

 

だけど、生きているのは「僕」地震なわけで

それを他の人に委ねることはできないんです。

だから、僕自身の手で

「見えない世界に色をつける」

必要があるんです。

 

何か言われることも生きていればあるだろうし

少しだけ関わっただけの人に、何かを言われることもあるかも知れない。

でもそれだけで自分の人生の価値なんて決まらないから、自分で自分に価値をつけるしか

ないんじゃないかなぁ。

誰かの価値観の中で、価値をつけられても苦しいから。

 

という感じで、自分と照らし合わせることで

好きな曲がまた増えました。

 

 

ではでは〜