はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

死は恐れるものなのか?

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

今日は春のようにポカポカしていましたね〜

気持ちよかったです。

気分もいつもより何か良かったです。

 

 

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昨日この本をブックオフで買いました。

ずっと欲しいな〜と思ってましたが、中々いいお値段するので手が出なかったんですが

中古で少し安くなっていたので、買ってみました。

 

 

僕が何でそこまでして欲しかったか。

単純に「死」に興味があるから

と言ったら何か変かもしれないけれど

僕にとって大切なテーマなので

気になってました。

 

小さい頃から「死」っていうものを考えることがあったんです。

厳密に言うと「死後」のことかな。

幼い頃から、親戚の法事とかにも参加してたせいか、何かよく意識していたんです。

例えば

自分が死んだら、祖父のように周りの人は悲しむのかな

とか

自分が死んだら、親戚のように葬式にみんな来てくれるかな

とかを考えたりしてました。

それは当時の僕にとっては

「死」は怖いものだったからだと思います。

死ぬと全てが終わる

会いたい人にも会えない

そして忘れられるのが怖かったんだと思います。

 

 

だけど

親戚の法事や、友人の法事に参加してみると

死って終わりじゃないんだなって

気づけたんですよね。

身体的には、もう動かないし奇跡の復活なんてないから終わりかもしれないけど

その人の存在の証は消えなくて

ずっと誰かのどこかにいるんだって。

 

 

そこで生まれるのが

「死って恐れるべきことなのか?」という疑問。

恐れるとしたら

「死んだ後忘れられること」じゃないかと思ったんです。

 

人々の記憶にいない、写真や動画もない

記録もない

これほど悲しいことってないんじゃないかなと

思うんです。

いずれ遅かれ早かれ人は死ぬ。

各々の形で死ぬ。

もうそれは逃げようがない。

だから逃げようのない「死」を恐れるんじゃなくて、誰からも忘れられる「死後」を恐れた方がいい。

 

 

少しでも誰かの記憶に残れたら

それこそ僕は幸せだと思います。

その人の中で生き続けられるから。

 

 

ではでは

最後まで読んで頂きありがとうございました😊