はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

成長型、固定型

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

いやぁーあと7つ記事を書くと

何と500記事になります。びっくり。

いつもお付き合い頂きありがとうございます🙇

 

 

今日ある授業で、マインドセットがテーマになってまして。

思ったことを少し、書きます。

 

マインドセットには大きく分けて

2つ種類があると。

一つが成長型。もう一つが固定型。

成長型は、変化をチャンスと捉える。

また何か失敗した時に、原因を自分に求める。

対して固定型は、変化をピンチと捉える。

そして何か失敗した時、原因を周囲に求める。

環境や、周囲の人々など…

 

熱量のある人間は成長型が多く

そうでない人は固定型であると。

 

「熱量のある会社員の数」というデータによると、日本はほぼ最下位らしく、熱量のある社員は日本には少ないということになります。

しかし、熱量のある人のパフォーマンスは

ない人に比べて二倍以上の力があるというデータもあるらしいのです。

つまり、日本の会社員はパフォーマンスが低い人が多い、というのがデータから言えると思います。

 

では、なぜそうなるのか?

答えは、日本の文化にあります。

「失敗を悪とみなす文化」です。

世の中の成功者と言われる人であったり、

一流のアスリートたちというのは

沢山の失敗を積み重ねています。

失敗を重ねた結果、成功があると考えると

もはや失敗は悪とは言えません。

 

でもその考え方が日本には浸透していないんです。なぜなら、体現者が少ないから。

みんな、失敗を避ける努力ばかりをするんです。そういう評価のされ方をするので。

 

また、あるデータによると

日本は起業率がとても低いらしいんです。

この原因も、上記の理由が関係してると思います。

確かに、会社のスタートアップというのは

90%が失敗するというデータもあります。

もちろん簡単ではありません。

 

でも、何も動かない所に成功や喜びなんてものはないんです。

 

 

 

僕ら日本人の中で、成長型の人間を増やすためにできることは何でしょうか。

いきなり大きく変えることはできません。

できるのは、身近な人の失敗を悪としないことじゃないかなと。許すこと。

 

 

そうやって少しずつでも変わっていくことが

何年後か、何十年後かにいい影響をもたらすんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

ではでは〜

最後まで読んで頂きありがとうございました