はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

命について

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

本日は母方の祖父の命日です。

あれから10年が経ちました。

過ごした時間より、写真で見る時間の方が長くなります。

絵に描いたような昭和の口下手おやじでしたが

ちゃんと愛情は伝わってきてました。

静かに偲びたいと思います。

 

 

 

 

さてさて。

ここ数日は命について考えることが増えたんじゃないかなと思います。

東日本大震災からちょうど10年ということで

例年以上に報道もされていましたからね。

 

僕が命について思ったこと。

それが人の命って不思議だなってこと。

誕生するまでとても時間がかかるのに

尽きる時って意外とあっけないこと。

 

 

振り返る時間も、感謝を伝える時間もなく

その瞬間が来てしまうイメージがあるんです。

 

 

 

例えば

大病を患って、長く入院していて

たった一度の容体急変でそのまま亡くなる

なんてこともありましたし

ピンピンしてた人でも

いきなり亡くなった知らせが来たり

 

 

東日本大震災の時だって

沢山の人がいきなり巻き込まれて亡くなられた。

朝普通に挨拶したのが最後になってしまったり

喧嘩が最後になってしまったり

もっと伝えたいことはあったのに

その瞬間が来てしまった。

 

 

生まれるまで沢山時間がかかって

生まれてからも、成長するまで

すごーーく時間がかかるのに

終わりは一瞬。

 

 

 

命に終わりに逆らうことはできないけど

伝えたいことを伝えておくことはできる。

時に照れるし、わざわざ伝えるのも面倒なこともあるけれど

失ってから気付くなんて悲しいことはない。

 

 

自分自身もそうなんですけど

目の前の相手にも100%の明日はないんです。

 

 

終わりは一瞬

だから自分の命だけじゃなくて

人の命も大切にしたいなと考えた次第です。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

ではでは✋