はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

思春期の子を持つ親御さんへ

こんにちは。ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

 

 

 

今日ふと思ったんですが

1年前まで僕ギリ高校生だったんですね。笑笑

なんかもっと時間が経っているような気がして

まだ卒業してから1年くらいしか経ってないの!?

みたいな感覚です。

本当に3年間楽しかったですねえ(´ー`)

 

 

これから書くことは

思春期のお子さんを持つ親御さんに読んでもらいたいです。

 

 

 

倫理の教科書見返してたら

こんな一節がありました。

「青年ほど深い孤独のうちに

 触れ合いと理解を渇望している人間は

 いない。」

ドイツの教育者、シュプランカーの言葉です。

10代後半から20代までが青年らしく

僕は青年ど真ん中。

 

 

この言葉

個人的にはすごく納得がいってるし

腑に落ちています。

 

同世代の人たちに聞いてみたい。

この言葉みんなはどう感じる?って。

 

10代後半から

自分の想いとか、悩みとかを持ち始めて

周りと比べたり、現実と自分の想いのギャップに打ちのめされたりする事が多いと思います。

理解して欲しいのに理解されなかったり

周囲とのギャップが生じてしまったり

孤独を感じるにはうってつけって感じです。

 

 

 

教科書にはこうも書いてありました。

「青年は他人に自分を理解してもらいたいという願いを持ちながら、自分の本心を隠してしまう。」

面倒な時期ですね。笑

 

でもこれすごく分かる。

まさにこれを強く思ってた時期がありました。

 

 

子どもにとっては

アイデンティティとか、自己実現のために

とても必要な時期です。

だけど親御さんにとっては

よくわからない時期かもしれない。

話す機会も減って、何に悩んで、何に苦しんでいるかもわからなく、難しいと思います。

 

 

そんな親御さんたちに言いたいのはこれです。

 

 

 

 

ほっといてください。

 

 

 

子どもは勝手に外で

孤独を学んできます。

そして、人の温もりを知ります。

勝手に自分のことを話せる人を見つけます。

勝手に大切な人を見つけてきます。

だから大丈夫。

逆に親に全てを話す子は稀なんじゃないかな…

 

 

大丈夫かな?って心配すればするほど

子どもから話さなくなると思うし

弱みを見せたくないってなると思う。

 

 

基本放っておく。

もし何か悩みを相談されたりするなら

「そういう時期なんだよ」って雑にまとめないで、「自分はこうだったよ」とか

その子の目線に立って考えてあげてください。

そうすればウザがられないと思います。笑

 

 

僕自身はあまり親に自分のことを話しませんでした。

だから家族じゃない人と沢山深い話をしたし

それでお互い仲が深まったり

理解してくれる人と出会えたり

深い信頼を寄せ合える人と出会えたんです。

 

 

 

過保護はダメですよ

 

 

では✋