はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

あれから75年

こんにちは!ゆいとです。

今日は8月6日

広島に原子爆弾が投下されてから

75年もの歳月が経ちました。

 

広島には一度だけ行ったことがあります。

高校2年の修学旅行で原爆ドームと、資料館を見学したんですよね。

初めて実物を見た僕は言葉が出ませんでした。

原爆ドームは予想に反して大きく、佇まいはどっしりしていました。しかし建物が放つ雰囲気が今まで感じたことのないもので、これは安易に語るべきことではないなと感じました。

また資料館で亡くなった方や倒壊した建物の写真を見て、もうなんか唖然…

 

この事の重大さ、凄まじさ、悲しさ

どうやってこれからの世代に伝えていくべきなのかな…と。

もちろん写真や言葉で伝えられることはできますが、あの空気感は現地に行かないと感じられないです。

 

街中はとても発展していて、綺麗な街なんですが、原爆ドームだけが75年前で止まったままで。。。

言葉で表すのが本当に難しいんですが

なんだか違う空気感でした。

 

僕らにできることはなんでしょうか。

経験された方々がどんどんご高齢になって、

伝える人が減っていくのが目に見えている中

どうやって次の世代に伝えていくべきでしょうか。

 

そんなことを考えた8月6日でした。

 

R.I.P

 

ではまた✋