こんにちは。ゆいとです。
今日も一日お疲れ様です。
今日から全仏オープンが開幕!!!
テニスファンとしては見逃せないです。
早速大坂なおみ選手が初戦に登場して
見事に勝利してくれました。
さてさて大坂なおみ選手といえば
会見拒否が何かと騒がれていますが
今日はそこに触れてみたいと思います。
もしかしたらニュースで知ってる方もいらっしゃると思いますが、プロテニスの世界では
会見は「やらなきゃいけないこと」です。
グランドスラムだけで無く、ほぼ全ての大会で
試合後の記者会見に応じないと罰金が課されます。
罰があるとわざわざ分かっていながら、なぜ会見を拒否するのか?
大坂選手は「アスリートのメンタルヘルスが無視されている」とコメントしています。
確かにテニスの試合後の記者会見は基本的に試合後1.2時間以内に行われます。
試合後すぐの選手たちの声を聞けるのはとても貴重。
ですが、えげつないことを聞かれたりします。
プレッシャーに負けたのか、なぜあそこの場面でミスをしたのか、また準優勝ですが…、
世界一位の初戦敗退は〇〇年ぶりです
などなど
本人が1番そのことをわかっているのに
聞いてきます。
あるいはこれは特に日本の記者に多いんですが
好きな食べ物は何か?
試合前に好物の〇〇を食べましたか?
などなど、わざわざ大会期間中に聞くことか?という質の低い質問をする記者もいます。
こういう質問に対しては
プロの選手にインタビューをするのだから
それ相応の、プロの記者としての質問をするべきです。この手の質問はリスペクトを感じられません。普通に失礼。
それらを考えると、確かに面倒だし
メンタル的にもキツいことはあります。
しかし、アスリートがこれほどにまで影響力を持てているのも、メディアのお陰でもあるんです。
ネガティブな影響だけで無く、ポジティブな影響も少なからずあったんじゃないかなぁと思います。
僕個人の意見としては
会見も仕事の一部であるから受けてほしいなとは思います。
しかし、ひどい記者がいるのも事実なので
記者にもルールを設けるべきだと思います。
プロ相応でない質問をした記者にはそれ以降質問できないようにする
あまりにもひどい場合には出禁にする
など、選手だけでなく記者にもペナルティを設けた方がいいのでは?と思っております。
この議論はまだまだ広がっていくと思います。
皆さんはどう思うでしょうか?
ではでは✋