こんにちは。ゆいとです。
今日も一日お疲れ様です。
最近は
だいぶ前に買った
https://www.amazon.co.jp/ウチら棺桶まで永遠のランウェイ-kemio/dp/4040657284
こちらの本を読み返していました。
多分3回目くらい。
読んでいて、ほんとその通りだな〜と思うことがあったので書きます。
著者のkemioさんはゲイであることを
この本の中で初めてカミングアウトしていました。
その行為自体、すごく勇気があると思うし
とても尊敬する。
でもそれ以上に、自身のカミングアウトの後に書いてあった文章がすごく大切です。
「カミングアウトなんて個人の自由でよくね？」
これです。
いや当たり前だろって思われた方もいると思います。
でも、僕個人的には
なんだかカミングアウトしなきゃいけない雰囲気が世の中にあるなと感じているんです。
その自分の疑問をどストレートに伝えてくれた文章でした。
なんかカミングアウトって行為が
すごく大々的なものになっていて
その時点で、何か変な特別感というか
周りと違う感じが出ちゃっているなと。
僕は自分の好きな人たちには
嘘をつきたくないなと思って
カミングアウトしましたが
出会う人全員に大っぴらにしようとは思わないし、家族にも言おうとは思ってません。
やっぱり、全員に理解があるわけではないし
まだまだマイノリティは生きづらいだろうし。
自分のセクシュアリティを隠して生きたい人もいるし、堂々とカミングアウトする人もいる。
僕みたいに、一部の人に言うだけの人もいる。
カミングアウト一つとっても
いろんな人がいる。みんな違う。
なんでもそうですけど
色んな人がいる。みんな違う。
っていう前提を忘れないでいたいなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
ではでは✋
