こんにちは!ゆいとです。
今日もお疲れ様でした。
みなさん「幸せになる勇気」という本をご存知でしょうか。
https://www.amazon.co.jp/幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII-岸見-一郎/dp/4478066116
アドラー心理学の教えが書いてある本です。(ざっくりすぎ笑)
嫌われる勇気の方が認知度が高いかもしれませんね。
それの後編です。
ただ一度読んだだけで理解はできないと思います。個人的には難しい。
なので近頃再び読み返しています。
多分5回目くらい。これからももっと読むでしょう。
大切な話だなと感じた部分があるので、シェアしたいと思います。
アドラーは人々が相談事やカウンセリングをするとき、大体の内容が次の二つに集約されると言います。
それが
・悪いあの人
・かわいそうな私
この二つに集約されるというのです。
最初読んだときは衝撃でした。
そこで自分が相談してきたことを思い返してみると、大半この二つに集約されたことに気づいたんです。
「あの人ムカつく」「物事がうまくいかない。」などなど。ヒドイ。笑
バカすぎ。
しかしこれらを話しても、本質の解決にはならないと。一時的に心はスッキリするかもしれないけれど、次同じ場面に遭遇した時にまた同じような相談をしていては先に進みませんよね。
では何を話すべきか。
それは「これからどうするか」ということ。
あの人ムカつく
→じゃあこれからその人とはどう付き合うの?
物事がうまくいかない
→じゃあこれからうまくいかせるためには何が必要だと思う?どうすればいいと思う?
こんな感じで。
自ずと先のことを話しますよね。
これを読んでから誰かに相談するときは
「こんなことがあって、これからはこうして行こうと思うんだけどどう思う?」というような感じで話しています。
逆に相談を受けたときは
「じゃあこれからどうしたい?」と聞きます。
これを聞いたら怒った人もいました。
かわいそうな私でいることは楽ですからね。
現実に向き合うことは苦しく、厳しいことですから。
こんな感じで
誰かに相談するときは
「これからこうしたい。どう思う?」
誰かから相談を受けたときは
「じゃあこれからどうするの?」と
聞いてみましょう!
そうするとお互いに先を見据えた議論ができますよ〜
では✋