はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

2020年2月19日

こんにちは!ゆいとです。

今日は僕の大切な友達の1人である

翔が亡くなって6回目の月命日です。

つまり、半年が経ったということです。

まだ半年なのか、もう半年なのか

よくわかりません。

 

あの日以来僕が彼のことを考えなかった日はありません。

毎日何かのタイミングや、ふとした瞬間に思い出しています。

それだけ思いが強いのかもしれません。

 

こうして自分の言葉で何かを発信しようと思ったり、自分で事業をする事に興味を持ったのも

翔と出会ったから。翔に感化されたからです。

世界はとっても広い

そんなことを教えてもらいました。

感謝してもしきれません。

そして感謝すべき人はまだいます。

翔のとーちゃんとかーちゃんです。

お二人は絶対キツイ状況なのに、前を向いて

逆に僕らを励ましてくれました。

しかも僕は告別式の日に弔辞まで読ませてもらいました。

「一歩踏み出すキッカケにして欲しい。」

そんな言葉をかけてもらい、あの日大勢の人の前で読ませていただきました。

ぼろぼろに泣きながらだったけど、

忘れられない経験となりました。

ありがとうございました。

 

でもそれだけ素晴らしい事を経験させてくれたり、教えてもらったりしたのに、

僕は翔に対して何かできていただろうか、

翔に対する想いを伝えていただろうか、

自分は何やってたんだろう

という思いがあります。

 

最後に見た姿は

学校から駅まで一緒に帰り、じゃあねと言った後エスカレーターを登っていく姿でした。

もっともっと話したかった。

お互いに成長していく姿を見せ合って生きたかった。

 

そのある種悔しさとも言える思いが

僕を動かしたのかもしれません。

ここでも僕の事を動かしてくれました。

 

ここから先は翔への想いを書きます。

なので、読んで頂いても、頂かなくても結構です。

 

 

そっちはどーだい?

こっちはぼちぼち元気でやってるよ。

いつも近くにいてくれてありがとう。

あれから半年が経って、

あの時は夏休みだったけど、もうすぐで卒業になっちゃった。そう考えると早いね。

 

今振り返ってみると

俺たちは確実に

その時々を全力で生きてた。

目の前を楽しんでた。

そんな素敵な時間を1年でも一緒に過ごせた事を幸せに思う。

ありがとう。

 

翔の笑い声も、何気ない生活の中の姿も、

真剣な姿も、一緒に話していた時の顔も、

一生忘れないよ。

 

これからも変わらず

ずっと尊敬しているし、ずっと大好きだよ。

 

そっちに行くことになったら

また楽しく話しましょう

楽しみにしてるよ。

 

近くで見守っていてね

 

2020年2月19日