はじめの一歩

大学生になりました。自己を見つめる、周りを見つめる、そして思ったことを言葉にする一歩目のとして始めました。

パプリカ

こんにちは!ゆいとです。

今日は「パプリカ」についてちょっと自分なりの解釈をしたので、書いてみようと思います。

あ、曲のパプリカです。笑

 

最初はFoorinという

中学生2人、小学生3人のグループからリリースされました。

米津玄師さんプロデュースということに加え、

オリンピックの応援ソングということで

かなり注目されました。

 

 

その後、米津さん本人が歌った「パプリカ」が

YouTube にアップされましたんです。

なんとなーく見ていたら、ちょっと気になることがありまして。

 

PVはアニメーションになっているんですが

子どもが3人出てくるんですね。

冒頭は3人で遊んでるんですが

途中から1人の子だけ子どものままなんです。

そしてその子は赤いマントをつけて、

空から降りてくるんですが

大人には見えてないんです。

 

やがて2人の子は成長し、

花を抱えて、3人で遊んでいた場所に行きます。

そこで、赤いマントの子に花を渡すんです。

花をもらって嬉しそうな顔をして、

また空に戻って行きます。

 

という感じなんですが

 

ここまでだと別れの歌なのか?

 

と言った感じ。

 

しかし、pvのアップロード日を見てみたら

8月9日でした。

 

そう、長崎に原爆が落とされた日です。

確かにPVの中で、マントをつけた子が

原爆の子の像と同じポーズをしています。

 

あれ?と思いコメント欄等みていますと、

曲のタイトルである「パプリカ」の花言葉

あなたを忘れない」だったんです。

 

 

もうコレただの応援ソングじゃないです。

 

原爆に限らず、亡くなった方たちへの

哀悼の意と、平和への祈りが込められているんじゃないかなぁと。

 

僕がこの事に気づいたのが

去年の夏休みが終わるか、終わらないかくらい。

翔が亡くなってしまった後でした。

 

あなたを忘れない」という花言葉を知った時

ちょっと泣きそうでした。

 

俺は一生忘れないよ、と語りかけました。

 

すごいタイミングで気づきました…

 

 

そして何より

同じ楽曲でこんなに作り変えられる

米津さんがすごすぎる!

 

音楽って深いなぁと思った出来事でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

 

コメント等よろしくお願いします。

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