池袋暴走事故の初公判 - はじめの一歩

こんにちは！ゆいとです。

今日も一日お疲れ様です。

池袋で起きた暴走事故の初公判が行われました。

遺族でもない自分がこの言葉を使うと軽薄ですが、悔しい。

2人の命を奪い、複数の人にケガをさせ、

人の人生を悪い方に変えてしまったのに

それでもなお「無罪」を主張するのか。

それだけでなく、車のせいにするとは。

異常がないというデータが出てるのにね。

僕は車が好きなので、開発者のインタビューを読んだり、工場の動画などを見たりします。

開発陣は、アクセルペダルとブレーキペダル周辺の設計には特に気を遣っています。

それは車が人を殺してしまう道具になりうると嫌というほどわかっているからです。

それに、生産工程においてもチェックは複数あります。機械のチェック、そして人の目のチェックがあります。

そうして厳しいチェックをクリアした車だけが

お客さんの元に届くのです。

たくさんの苦労をして創り上げた車に

「何らかの異常があった」と言われたら

どれだけ悔しいだろう。どれだけやるせないだろう。

また

「ご心痛を思うと言葉がございません。」と

言っていますが、あまりにも他人行儀すぎる。

医者にも運転を止められていたのに、勝手に車を運転して、そして人を殺してしまった。

こんなことをした人の発言とは思えない。

いきなり愛する人を奪われた相手の気持ちを考えてほしい。

僕はこの容疑者を許さない。