こんにちは!ゆいとです。
僕大切にしている本がありまして
それが「怒らないコツ」という本。
https://www.amazon.co.jp/怒らないコツ──「ゆるせない」が消える95のことば-植西-聰/dp/4426124808
これは自分にとってバイブルと言ってもいい本ですね。
もうわかった人もいるかもしれませんが、
僕怒りっぽい所があるんですよね。
気にしなくていいことに対してイラッときてしまったり、腹が立ったり。
それで他の人に当たったり、怒鳴り散らすということはもうしないですが。(やらかした過去あり)
この本買ったのも半年くらい前なんですが
最近改めて読み直しております。
そこで印象に残った話をシェアしようと思います。
仏教の世界には「三毒」というものがあります。
それが貪(とん)、瞋(じん)、痴(ち)の3つ。
貪→欲張ること
瞋→怒ること
痴→愚かであること
この3つによって人は不幸になる、と教えているんです。
そして、仏教では特に「怒らない」ことを重要視しているそう。
かのブッダは「怒らないことで、怒りに打ち勝て!」と言ったそうです。
怒ることなく、平穏な心を保ち、人生に打ち勝つ。困難を乗り越えて、幸せな気持ちで生きる
これがブッダからのメッセージ。
たしかに怒ることによって
・人間関係が悪くなった
・居場所をなくしてしまった
などなど、いろんなマイナスなことが出てくると思います。すなわち不幸になりやすい。
現代はストレス社会ですから
怒りやストレスをゼロにするっていうのはなかなか難しいなと思っています。
でも、最小限に抑えることはできるかもしれない。
穏やかに幸せに生きることができれば、
こんな世の中でも前向きに生きられると単純に思いました。
というわけで
穏やかに幸せに生きる
これを当面の目標にします。
ではまた✋