こんばんは!ゆいとです。
今日は先日Yahooニュースを見ていて
気になった話があったので書きたいと思います
みなさんはマリーケ・フェルフェールトさんを知っていますか?
マリーケさんは車椅子陸上のベルギー代表でロンドンパラリンピックの金メダリストです。
そんな素晴らしいアスリートの彼女は
脊椎の疾患により、筋肉が衰えていく病気でした。治療は不可能とされていて、大量の鎮痛剤や安定剤がなければ、痛みのあまり泣き叫んでしまうほど辛かったそうです。
彼女の住むベルギーでは安楽死が合法でした。
本人の意向があれば、認められるんです。
そこで彼女は2008年に医師の書類にサインし、
将来的に安楽死を選択する事にしたそうです。
2016年リオパラリンピックで銀メダルと銅メダルをした後引退し、家族や友人と過ごす時間を増やしたそうです。
そして2019年10月
医師と最後の確認をして、亡くなられました。
マリーケさんはインタビューで
「苦しみながら死にたくなかったから選択した。安楽死が認められれば、自殺者は減るはずだ。」と言っています。
日本をはじめ、多くの国では安楽死は認められていません。
認めるか否かすごく意見の分かれる議論になるでしょう。
僕は自分がマリーケさんと同じ状況なら
安楽死を選んだかもしれません。
でも、仮に僕の大切な人がその状況なら
生きていてほしいと思ってしまう。
なぜなら存在自体が尊いものだからです。
非常に難しい…
視点によっては全然違う意見になってしまいます。
みなさんはどう考えますか?
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメントなどよろしくお願いします🤲